全日本大学駅伝 2024 テレビ放送 2024年11月3日
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第56回全日本大学駅伝本大会. 2024年11月3日(日・祝)午前8時10分スタート 名古屋・熱田神宮→三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8km 全国8地区の代表25校と日本学 ...
【全日本大学駅伝】青学大・原晋監督「イーゴ大作戦」で「良いゴール」だじゃれ交えて自画自賛全日本大学駅伝の前日会見が2日、名古屋市内で行われ、6年ぶり3度目の優勝を狙う青山学院大(青学大)の原晋監督は、同校のマスコットキャラクター「イーゴくん」になぞらえて「イーゴ大作戦」を発令した。
原監督は大会のたびに「○○大作戦」を発表するのが恒例。今回は11月16日に学院創立150周年を迎えるとあり、ワシをモチーフとしたイーゴくんに着想を得た。「ワシのように高く飛び、いくら飛んでも疲れない走りを伊勢路でしたい」。語呂合わせもお気に入りのようで「“イーゴ大作戦”ということで、“良いゴール”を目指していきたい」とだじゃれ? を交えて抱負。「なかなか良くないですか?」と自賛し「名付けまして、イーゴ大作戦!」と声を弾ませた。
青学大は今季の大学3大駅伝初戦となった10月の出雲駅伝では3位。後半で優勝した国学院大、2位の駒澤大に差を広げられた。指揮官は「出雲駅伝では勝負に出たわけですが、勝ったと思えるタイミングはどこにもなかった。全日本では前半で『よし勝てるぞ!』という流れをつくっていきたい」と意気込んだ。
全日本大学駅伝は8区間(106・8キロ)を舞台に、全国8地区の代表25校と日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームで争われる。レース当日のメンバー変更は最大3人で、午前6時10分から同6時30分までが期限となる。
11月3日に開催される第56回全日本大学駅伝。10月9日に1チームあたり16選手の登録を届け出て、10月31日締め切りのメンバーエントリーで「競技者8人、補員5人」へと絞られた。この記事では11月1日に発表されたシード8校のメンバーを紹介する。
【写真】過去2大会は2区だったが、今回は6区となった國學院大の山本歩夢
レース当日の朝に行われる当日変更は、最大3人まで。すでに配置された選手の区間変更はできず、最終的な走者はこのタイミングで確定する。
全日本大学駅伝(3日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)で初優勝を目指す国学院大のエース・平林清澄(4年)への警戒度はマックスだ。
出雲駅伝で5年ぶり2度目の優勝を飾り、最高の形で伊勢路に挑む。2日に愛知・名古屋市内で行われた前日会見に出席した前田康弘監督は「今年のテーマは勝ち切ること。これを学生が掲げて1年間やってきた。出雲は勝ったが、強い大学がいっぱいある。簡単に勝てるものじゃないけど、チャレンジするつもりで名古屋に乗り込んでいる」と力強く語った。
補欠登録の平林は「後半区間に投入することになる」と明かし「仕上がりは抜群にいい。出雲の時よりも仕上がっている」とニヤリ。出雲駅伝では最終6区で駒大の篠原倖太朗(4年)との一騎打ちを制するなど、全日本大学駅伝でも大車輪の活躍が期待される。
他大学も警戒感を強めており、青学大の原晋監督は平林が最終8区に起用された場合は「(貯金は)2分でも3分でもあったらこの上ない喜びだが、1分は欲しい。1分あれば安心してスタートできる。逆転はできません」と話し、中大の藤原正和監督も「原監督と同じで(貯金は)2分でも3分でも欲しいところだが、1分半は欲しい」との見方を示した。
会見の終盤には原監督が「平林くんのキャラ的には青山学院大学だと思う。うちに来てくれたら本当に良かったのに」と苦笑いする場面も。2月の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録と日本学生記録を同時に更新した大黒柱の存在は、ライバルたちの脅威となっている。
昨年1位 駒澤大学
大会史上初の5連覇を狙う駒澤大学は2大会連続で区間賞を獲得している山川拓馬が、今回も最終8区でエントリーされた。10月の出雲駅伝で1区6位に入ったルーキーの桑田駿介と主将の篠原倖太朗が補員となっており、当日変更の行方も注目される。前回大会のMVP・佐藤圭汰は故障の影響で登録されなかった。
1区 島子公佑(2年、伊賀白鳳)
2区 金谷紘大(4年、駒大)
3区 伊藤蒼唯(3年、出雲工業)
4区 谷中晴(1年、帝京安積)
5区 村上響(2年、世羅)
6区 安原海晴(2年、滋賀学園)
7区 森重清龍(3年、高川学園)
8区 山川拓馬(3年、上伊那農業)
補員 篠原倖太朗(4年、富里)
吉本真啓(4年、世羅)
帰山侑大(3年、樹徳)
山口真玄(3年、花輪)
桑田駿介(1年、倉敷)
昨年2位 青山学院大学
出雲駅伝ではルーキーが1人もエントリーされなかったが、全日本では5000m高校歴代2位のタイムを持つ折田壮太が3区に、エースの一角を担う黒田朝日の弟・黒田然が4区に登録された。黒田朝日や出雲でアンカーを任された太田蒼生は補員に回り、当日変更で何区に起用されるか注目だ。
1区 宇田川瞬矢(3年、東農大三)
2区 鶴川正也(4年、九州学院)
3区 折田壮太(1年、須磨学園)
4区 黒田然(1年、玉野光南)
5区 田中悠登(4年、敦賀気比)
6区 白石光星(4年、東北)
7区 若林宏樹(4年、洛南)
8区 塩出翔太(3年、世羅)
補員 太田蒼生(4年、大牟田)
野村昭夢(4年、鹿児島城西)
黒田朝日(3年、玉野光南)
平松享祐(2年、中部大一)
安島莉玖(1年、大垣日大)
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第56回全日本大学駅伝本大会. 2024年11月3日(日・祝)午前8時10分スタート 名古屋・熱田神宮→三重県・伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8km 全国8地区の代表25校と日本学 ...
【全日本大学駅伝】青学大・原晋監督「イーゴ大作戦」で「良いゴール」だじゃれ交えて自画自賛全日本大学駅伝の前日会見が2日、名古屋市内で行われ、6年ぶり3度目の優勝を狙う青山学院大(青学大)の原晋監督は、同校のマスコットキャラクター「イーゴくん」になぞらえて「イーゴ大作戦」を発令した。
原監督は大会のたびに「○○大作戦」を発表するのが恒例。今回は11月16日に学院創立150周年を迎えるとあり、ワシをモチーフとしたイーゴくんに着想を得た。「ワシのように高く飛び、いくら飛んでも疲れない走りを伊勢路でしたい」。語呂合わせもお気に入りのようで「“イーゴ大作戦”ということで、“良いゴール”を目指していきたい」とだじゃれ? を交えて抱負。「なかなか良くないですか?」と自賛し「名付けまして、イーゴ大作戦!」と声を弾ませた。
青学大は今季の大学3大駅伝初戦となった10月の出雲駅伝では3位。後半で優勝した国学院大、2位の駒澤大に差を広げられた。指揮官は「出雲駅伝では勝負に出たわけですが、勝ったと思えるタイミングはどこにもなかった。全日本では前半で『よし勝てるぞ!』という流れをつくっていきたい」と意気込んだ。
全日本大学駅伝は8区間(106・8キロ)を舞台に、全国8地区の代表25校と日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームで争われる。レース当日のメンバー変更は最大3人で、午前6時10分から同6時30分までが期限となる。
11月3日に開催される第56回全日本大学駅伝。10月9日に1チームあたり16選手の登録を届け出て、10月31日締め切りのメンバーエントリーで「競技者8人、補員5人」へと絞られた。この記事では11月1日に発表されたシード8校のメンバーを紹介する。
【写真】過去2大会は2区だったが、今回は6区となった國學院大の山本歩夢
レース当日の朝に行われる当日変更は、最大3人まで。すでに配置された選手の区間変更はできず、最終的な走者はこのタイミングで確定する。
全日本大学駅伝(3日、愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)で初優勝を目指す国学院大のエース・平林清澄(4年)への警戒度はマックスだ。
出雲駅伝で5年ぶり2度目の優勝を飾り、最高の形で伊勢路に挑む。2日に愛知・名古屋市内で行われた前日会見に出席した前田康弘監督は「今年のテーマは勝ち切ること。これを学生が掲げて1年間やってきた。出雲は勝ったが、強い大学がいっぱいある。簡単に勝てるものじゃないけど、チャレンジするつもりで名古屋に乗り込んでいる」と力強く語った。
補欠登録の平林は「後半区間に投入することになる」と明かし「仕上がりは抜群にいい。出雲の時よりも仕上がっている」とニヤリ。出雲駅伝では最終6区で駒大の篠原倖太朗(4年)との一騎打ちを制するなど、全日本大学駅伝でも大車輪の活躍が期待される。
他大学も警戒感を強めており、青学大の原晋監督は平林が最終8区に起用された場合は「(貯金は)2分でも3分でもあったらこの上ない喜びだが、1分は欲しい。1分あれば安心してスタートできる。逆転はできません」と話し、中大の藤原正和監督も「原監督と同じで(貯金は)2分でも3分でも欲しいところだが、1分半は欲しい」との見方を示した。
会見の終盤には原監督が「平林くんのキャラ的には青山学院大学だと思う。うちに来てくれたら本当に良かったのに」と苦笑いする場面も。2月の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録と日本学生記録を同時に更新した大黒柱の存在は、ライバルたちの脅威となっている。
昨年1位 駒澤大学
大会史上初の5連覇を狙う駒澤大学は2大会連続で区間賞を獲得している山川拓馬が、今回も最終8区でエントリーされた。10月の出雲駅伝で1区6位に入ったルーキーの桑田駿介と主将の篠原倖太朗が補員となっており、当日変更の行方も注目される。前回大会のMVP・佐藤圭汰は故障の影響で登録されなかった。
1区 島子公佑(2年、伊賀白鳳)
2区 金谷紘大(4年、駒大)
3区 伊藤蒼唯(3年、出雲工業)
4区 谷中晴(1年、帝京安積)
5区 村上響(2年、世羅)
6区 安原海晴(2年、滋賀学園)
7区 森重清龍(3年、高川学園)
8区 山川拓馬(3年、上伊那農業)
補員 篠原倖太朗(4年、富里)
吉本真啓(4年、世羅)
帰山侑大(3年、樹徳)
山口真玄(3年、花輪)
桑田駿介(1年、倉敷)
昨年2位 青山学院大学
出雲駅伝ではルーキーが1人もエントリーされなかったが、全日本では5000m高校歴代2位のタイムを持つ折田壮太が3区に、エースの一角を担う黒田朝日の弟・黒田然が4区に登録された。黒田朝日や出雲でアンカーを任された太田蒼生は補員に回り、当日変更で何区に起用されるか注目だ。
1区 宇田川瞬矢(3年、東農大三)
2区 鶴川正也(4年、九州学院)
3区 折田壮太(1年、須磨学園)
4区 黒田然(1年、玉野光南)
5区 田中悠登(4年、敦賀気比)
6区 白石光星(4年、東北)
7区 若林宏樹(4年、洛南)
8区 塩出翔太(3年、世羅)
補員 太田蒼生(4年、大牟田)
野村昭夢(4年、鹿児島城西)
黒田朝日(3年、玉野光南)
平松享祐(2年、中部大一)
安島莉玖(1年、大垣日大)
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